お見合いでありがちな失敗

お見合いの日程と場所が決まったら、よほどのこと (病気、仕事、台風、など) で無い限り、日程変更をせず、遅刻せず、きちんと約束を守ってください。

立ち会う仲人さんやお相手の方は、貴重な時間を割いて、お見合いに来るのです。

遅刻しないように、前日までにネットで場所を確認し、迷わないように事前に行ってみるか、当日は30分以上 早めに現地に到着して事前確認するなど、遅刻しないようにすることはいくらでもできます。

また早めに出ておけば、交通機関の乱れに巻き込まれることも回避できることでしょう。

携帯電話の充電が切れないようにしておき、連絡が必ず取れるようにするなど、大人の礼儀として「●●だったから遅刻した…」などと、言い訳せずに済むように努めてくださいね。

☆ワンランク上の男性がやっていること☆

お互いに待ち合わせ場所に到着はできた！でも、いざお店に入ろうとしたら満席…なんてこと

にならないように、ワンランク上の男性は、事前に席を確保しておきます。

店員の方に「待ち合せなので、静かな席をお願いできますか？」と伝え、あらかじめ席をとっておけば、女性が来た際に「はじめまして！先に席をとっておきましたのでどうぞ！」とスムーズに入店できます。

会った直後に結婚相手として信頼できる男性という好感度upでリード！

女性はこういった細やかな気遣いに心を動かされるものなんですよ！！

男性の方にありがちなのが、緊張して頭が真っ白になり「よろしくお願いします…」と話した後、会話がはずまず、けんもほろろにお見合いの返事はNGに。

次回からお見合い恐怖症になってしまう恋愛経験の少ない人がいますが、緊張して話せなくなるのは当たり前なんです。

だったら素直に「緊張しちゃって、何を話したらいいのかわからなくて…、すみません。」なんて頭をかきながら言うとか。

案外、知られていないことですが、男性は話が上手いことよりも、じっくりと女性の話を聞いてくれる人が好まれるんですよ！

飾らなくていいんです。

ありのままのあなたでいいんです。

ただし、相手に気を遣わせ過ぎてしまうのもなんなので、ありのまま伝える勇気も必要です。

「緊張しちゃって…」と"笑顔"を見せれば、相手の女性も安心するもの。

逆に相手の女性が話をリードしてくれるかもしれません。

また、男性が自分の自慢話をベラベラ一方的に話して、人の話を聞かない人、人の気持ちを理解できない人という印象を与えて失敗してしまうこともがあります。

自分がどれだけすごいかよりも、相手をどれだけ大切にできるかを伝えられるように、会話はキャッチボールすることがポイントなんです！

自分が一通り話したら、相手にも話す機会を与える余裕が大事なんですよ！

逆に、女性の失敗談で女子会の延長みたいな愚痴の繰り返し、いきなり過去を根掘り葉掘り聞くなど、距離感のつかめていない会話も相手から断られる理由に多くあがります。

初対面であること、お互いに幸せな暖かい家庭を作ろうと思っているということを忘れずに！選ぶのは自分だけの意向ではなく、相手の意向との「合意」によるものです。

相手が不快になるような会話ではなく、明るい未来を思い描けるような、楽しい話題で盛り上がれるよう、話の内容を考えてからお見合いに望むことがOKをもらう秘訣です。

会話の内容についてもご相談に乗っておりますので、遠慮なく聞いてくださいね～

お見合いで緊張するだろうからラフな格好で親しみやすく…って思ったあなた　ちょっと待って！

お見合いは恋愛とはちょっと違います。

最短で結婚相手を探すための第一歩ですから、親しみやすさも大事ですが、それよりも信頼感です。

この人と結婚して、人生を共にできるだろうか？　

それを見極めるためにお互いの相性や価値観を確認しに来ているわけですから

▼男性＝スーツorジャケットにシャツなど、清潔感がある真面目な印象の服装で。

▼女性＝場所や時間帯に合う、派手でない清楚な印象の服装(ブラウスやカジュアルスーツ、ワンピースなど)

※Ｔシャツやジーンズはお見合いの場面に不向きです。

※清潔感という点で目が行きやすい、頭髪、爪、靴の汚れなどは要チェック！